スポンサードリンク

胃痛とみぞおち

一般的に、人はみぞおち部分に痛みを感じたときに、それを「胃痛」として扱うことが多いと思います。
みぞおちとは腹部の上の方、正中線上にあり、心窩部(しんかぶ)とも言われる場所です。

みぞおちは外から刺激を受けた場合も、特に痛い場所として知られていますよね。
このわけは、みぞおち部分に様々な神経が集中していることにあります。
つまり、胃以外の肝臓や腸といった内臓も、みぞおちの痛みに関与している可能性があるというわけです。

例えば、盲腸(虫垂炎)の初期症状として、みぞおちに痛みを感じることがあります。
盲腸は腸の病気ですから、実際に問題となっているのはもっと下腹部です。
しかし、実際にはこのような例もありますから、みぞおちの痛み=胃痛とは限らない、ということです。

これらのことから、自分では胃痛だと思っていても、実際に問題があるのは胃ではなかったりすることもしばしばあるようです。
そのため、みぞおちに痛みを感じた場合、安易な自己判断はせず、まずは病院で検査を受けることをおすすめします。

みぞおちの痛みと病気

みぞおち付近には様々な臓器が集まっていますから、みぞおちが痛む、という原因だけでは、問題となっている正確な個所や、病気を特定することは困難です。

みぞおちの痛みから考えられる主な病気としては、胃・十二指腸潰瘍、急性胃炎や慢性胃炎などの胃の疾患を始めとして、食道裂孔ヘルニアや急性胆のう炎、肝臓がんなども考えられます。

時にはこのような重大疾患の原因である可能性もありますし、単なる胃炎だったとしても、軽視していいというわけではありません。

急性胃炎は、暴飲暴食やストレスなど原因から日常的に起こりやすい病気です。
市販の胃薬を服用したり、安静にしていれば数日で自然に治まります。
しかし、急性胃炎も頻繁に繰り返せば慢性胃炎となりますし、症状がひどい場合は吐血を伴うこともあります。
そして、更に進行すれば、胃潰瘍へとなったり、また他の合併症を引き起こすこともあります。


ページトップへ
スポンサードリンク
Copyright © http://i-tsuu.com/ All Rights Reserved.